「フィリピン人一家の在留」について

「かわいそうだから、不法入国不法滞在を許してあげよう」というマスコミ。
おかしいよ?
マスコミがマスゴミと呼ばれている理由はわかっている?
それはまぁ、さておき。


おかしいよ。
法的にはいないはずの人が国内にいる。
法的にいていいことにしてあげようと動くとしよう。
法的にはいないはずの人全員が「いていいこと」になってしまう。
つまり、
「不法入国不法滞在と決める法律を無効にして、誰でもいつまでも居ていい。
国内を無法地帯にしよう。」と言っている。
同情得られたら、OKみたいな。


あのね、
国民の間で貧富の差がはげしいといわれている状況で
世界的な経済危機だという状況で
法を犯していない者を救わずに、
法を犯した者を救う動きはあきらかにおかしいよ。


基金を募るのはかまわないけど、それを弁護士が
やるべきではないと思う。
ここもおかしい。


ある記事には弁護士が
「一部の人たちに外国人排除の発想があるのではないか。」
みたいなことが書いてあった。
弁護士の発言と一字一句間違いない内容であったらこれも
おかしい。
みんなは「法を犯した者に対して、裁きを受けよ」と言っているだけ。


また、
「子どもの幸福をないがしろにしていいわけはない」なんていう
新聞もあるらしい。
”子どもの幸福をないがしろにした”のは両親である。
そもそも、子供がどうとか言う前に
不法滞在できてしまう穴をなんとかするためにお金をかけるべきではないのか?
同じ境遇にあう子がいなくなるよ。


なんで、今そこにある同情にしか目を向けないのだろう。