2007-03-30 ギプス 詩 忘れようと考えるほど 忘れられないのは やっぱり考えるからでしょう そして想うから。 本当に忘れたかったら 気にもしないはず。 誰にも気づかわず 自分にも反抗せず 素直にはなれないから 毎日が楽しくない 違うことに目を向けても 後で思い出す。 泣くくらい 誰かのことを考えて想って プライドという ギプスを少しでも解いてみて 投げやりにならないで そんなに早く 結論をださないで