詩
悲観を投げ捨てられるなら
何もかもに力がはいらず それが 風邪のせいだと 勝手に思っていた そうしたかったんだ
好きという感情無しに 人を想うことが 出来ると気付いた
だれも 曖昧な答えしか返してくれず 答えを導き出せないまま答えなんて 元々 無かったんじゃないか
生きることを眺めるだけの 傍観者になろうと思っていた 間違いではないはず でも 自分の中でさえ 感情の擦れ違いは あった
忘れ物をしました それは優しいこころというもの 自分にとって大切だったはずのもの 誰かがもっていったのかな 誰も欲しがらないのかな それは あなたの側に忘れた物 あなたは気付かずに 私からも その忘れ物からも 離れて行った 逃げるように 嫌うように
今も同じことを思う 何年も前と 同じことを思う そんなに前は思い出せないけど なにかが引っかかって 気になってしまう
くだらない一言が いつも 調子に乗らせてしまう
空が白くて 外は寒い 厚着してでかけて 昨日の自分を忘れられるところへいこう 一面の白い世界でも 嫌な自分は 色が付いたまま
となりにいて 不自然じゃない人は 安心な人 興味をもって じっとみてしまうのは 気になる人 それは 好きな人とはちがう 安心な人は ずっといっしょにいられる 素直とかを通りこして まるで自分みたいに 気になる人は いっしょにいて楽しいかもしれない 長い…
青く澄んだ空が 近付く旅にでよう あの山が遠ざかる 旅に
いつもの仕草さえ 不思議に思えてしまう いつもの空気とは 何か違うような会話
時間は川のように流れていないと 誰かが言った ほんの一瞬の出来事や考え方が 見ている景色を変えてしまうから
時計をしている 時計の音を聞いている 針は もうすぐ明日を差す 時計は時間を教えてくれる いつかはとまっちゃうけど いつまでも 動き続ける 明日になる 今日になった いつまで 待っていられるんだろう わたしは・・・
どんなに うれしくても 笑顔を見せられない ぺこぺこするのがいやで いじっぱりだから 素直になれないだけで
やりたいことが多すぎて 何もできないときがある 時間が全然ないようで 実はたくさん隠してる笑えないことが多すぎて でも笑顔をたやさない 考えていてもわからない 悲しい顔はできないの
しあわせと思わなければ しあわせじゃないから しあわせがいつまでたっても やってこないなんて 思ってしまうんだ
叶わないとわかっていても 待っていることが 落ち着くから 1時間も2時間も 夕暮れでも夜になっても
叶わなくてもいい 小さい恋心 ずっと憧れ ずっと話せなかった。 夢を見ました。 少しだけ、あなたと話せた夢を。あなたは一言だけ 「変わらないで」と 一言だけ
いつもは考えばかりが 先走るけど 今日にかぎって 何も考えたくない
空回りする 空回りする いつまでも 終らない 空回りしている
聞き覚えのある声が 僕の夢の中で 聞こえた気がした
なんて言ったらいいんだろう 変に 考えるでもなく 私だけが知っている ずっと奥にしまいこんだ 悲しいという感情 だから 泣くことも いまは
そんなときでさえ 素直になれない ぼくは また 気持ちを封じ込めて 心を閉ざしてしまうんだろう
何をしても 何を言っても 誰からも ひんしゅくをかっているようだった。 だから 今は脱力感だけが残っているんだ。 悪いことが全部自分のことのように思えて それでも夢も見ずに眠ってしまうんだ。 夢も怖くて見たくないから
好きという言葉は魔法で シアワセかって聞かれると 好きなときは そうだろうなと思う。
ただのいい友達になって 何か変わったの? あなたは自由に歩けるけど わたしはあのときのままで 誰かのとなりにいても 誰かとお茶してても あのときのままで
その情景が 忘れられずに 頭のなかを 泳いでいるみたいな
澄んだ空気に明るい月あかり 影は揺れる。 月の光を浴びて、空を見上げ 星の輝きを知る。 僕は夢をみたんだ。 冷たくも暖かくもない、 澄んだ空気の空にのぼり、 流れる雲にうつる僕の影をみている。 月はとても強い影を作る。 流れる風に任せて、漂う。 僕…
今日は少し悲しい。 今日は少し誰かと話したい。 いつまでも話していたい。